ジャネー洞
皆さんは、ジ
ャネー洞ってご存知ですか?
うるま市の藪地島にある、洞穴です。
ここは考古学的にも貴重な場所として遺跡らしいです。
もちろん、信仰の対象ともされているので、拝みに来るもいらっしゃいますね。
それはそれでいいのですが、これはどうかと・・
『火のないところに煙』
誰も居ないのに煙がモクモクト。
実はここに人が住み着いているようなのです。
ソファーや鍋があったり、実際に見たこともありますが、話した事はありません。
でも煙の匂いが違います。
そう、線香です。ウチカビです。
信仰の対象であることはいいのですが、こんなことをしていいのでしょうか?
火事にならないからって、こんな状態はOKなんでしょうか?
すると洞穴の奥に、オジサンとオバサンが拝んでいるようです。
中でバーナーで火を点けている音が、ハッキリと聞こえました。
いいんでしょうか?
これらを当たり前とする考え方、いいんでしょうか?
少なくとも、私は反対派です。
少数派かも知れませんが、反対です。
今朝の琉球新報のP21左上角にある記事をご覧下さい。
看板を掲げても、それを無視して火を点けて、捨てて行く行為がいずれ火災を招く。
それが絶対ありえないと言えるのでしょうか?
裏で見回りをしている人、管理している人、掃除をしている人の存在を忘れてませんか?
祈りに対する固定観念、そろそろ捨てた方がよくないでしょうか?
大事が起きてからでは遅すぎます。